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PayPay 銀行は使えるか?

PayPay 銀行は使えるか?

懇親会の振込先がPayPay銀行になっていました。名前につられて口座をつくりました。

PayPay銀行とは

ソフトバンク系列の持ち株会社であるZホールディングスは金融系の企業をZフィナンシャルへ移行しました。傘下にあったジャパンネット銀行を2021年4月5日に名前をPayPay銀行に変更しました。インターネット専用銀行です。

振り込み手数料の安さからジャパンネット銀行時代に利用されている人もいると思います。自前のATMや対面設備をもたないので、出金は提携銀行を通じて行います。セブン銀行、ローソン銀行とも提携しておりコンビニの取引が便利です。(https://www.paypay-bank.co.jp/fee/atm.html)。

三井住友フィナンシャルグループ(MFG)の一員であるため、三井住友銀行からPayPay銀行への振り込みには手数料はかかりません。手数料はかかりますが多くの銀行との取引ができます。ただ、2021年8月1日時点で三菱UFJ銀行は登録ができません。

メリット

注目すべきは振り込み手数料の安さです。通常の銀行では3万円以下で220円、3万円以上440円ですが、インターネトを通じて他行あての場合、現在、3万円未満が176円、3万円以上で275円です。発表では2021年10月1日以降に146円にひきさげられます。

一方、現金の引き出しでは、各社のATMを利用します。提携する銀行(https://www.paypay-bank.co.jp/fee/atm.html)では3万円以上無料です。(3万円未満の場合、165円の手数料が必要)。セブン銀行と比べると3万円未満の引き出しにはどの時間帯もセブン銀行がお得ですが、夜、3万円以上引き出すときはPayPay銀行が有利です。(7時から朝の7時までのセブン銀行の手数料:110円)。

私の場合は、メインの銀行は生体認証設定にしているため、銀行へ出かけないと出金できません。少額は生体認証を外し、他行でも引き出せるサービスがありますが、利用していません。少額の引き出しにPayPay銀行を使うことを考えています。

口座開設はスマホで完結

スマホのカメラで住所確認書類、自分の写真と動画(瞬き)を送って、審査を待ちます。翌日、「口座ができた」「カードを発送する」との連絡がありました。カードを受け取るまで5日程度です。ワンタイムパスワード表示するアプリ(トークン)をセットしたら、全てのサービスを使えるようになりました。

振り込み費用の節約をされる方や、私のようにお財布代わりの口座として使う時には使い易いと思います。また、Zフィナンシャルは傘下の企業のブランドを「PayPay」に統一すると発表しています(https://www.z-financial.co.jp/news/2020/0731/)。すでにYahooの各サービスにつけるあんしんオプションがPayPay 保険としてスタートしています(https://www.paypay-insurance.co.jp/)。ブランドの統一だけでなくサービスがどのように発展するのか楽しみです。

ファイナンシャル・プランナー 上本勉

上本 勉(うえもと つとむ)

ファイナンシャルプランナー(CFP)、フリーFP、 通信費アドバイザー

前職はエンジニア。2008年退職後、FPとして、リタイア後の生きがいと安心をテーマに活動中。

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