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年代・時代とともに変わるライフプラン

年代・時代とともに変わるライフプラン

生物の進化を述べた有名なことばとして、『“生き残る種は賢い種、強い種ではなく、変化する環境に適応していくことのできる種である”Leon C. Megginson, Louisiana State University』があります。我々の生活においても年代や時代に適応していかなければならないでしょう。将来の夢も、時代や個人の状況によって変わってきます。今の状況に合わなくなったらライフプランは修正しましょう。

収入の変化

これまでは、会社に就職すると、収入や社会保障も約束されていましたが、環境は変わってきています。給料はベースアップではなく、能力、結果での格差を大きくしようとしています。

退職金も会社が積み立てるのではなく、「確定拠出年金」として、基礎年金、厚生年金の上乗せ分と合わせて従業員本人が積立と運用をする形に変わってきました。給料が上がらない場合、資産確保のためには”ジョブ・ホッピング”(高い給料を求めて仕事を変えていく)必要があるかもしれません。

ご自身の価値を高めるための努力と人脈作りのための支出が必要です。人生100年時代という言葉のきっかけになtった本・「ライフ・シフト」(リンダ・グラットン (著), アンドリュー・スコット (著))では時代の変革に合わせてえ自分も変えて行く力も資産とされています。勉強の費用も考えましょう。

支出の変化

総務省は、家庭の家計簿から、地域、月、年代別にで収入や支出の特徴を「家計簿から見たファミリー生活」https://www.stat.go.jp/data/kakei/family3/pdf/00.pdfという冊子にまとめています。

昨年と今年の冊子では、60歳代の支出に「スポーツ施設の使用料」がとりあげられました。それ以前では「旅行関連費」でした。70歳代以上では継続的に、「サプリメントなど」です。

人生100年時代には、最後まで健康でいるための我々の生活習慣も変えなければなりません。旅行と交際費を中心としたライフプランを考えられている方も、健康への出費も考慮しましょう。

各年代に最大となる支出

ライフプラン作り・見直しにFPの活用を!

時代は変化しています。まずは、ご自身で将来のどのような生活をするのか思い描いてください。計画づくりのお手伝いとして、FPも活用してください。

ファイナンシャル・プランナー 上本勉

上本 勉(うえもと つとむ)

ファイナンシャルプランナー(CFP)、フリーFP、 通信費アドバイザー

前職はエンジニア。2008年退職後、FPとして、リタイア後の生きがいと安心をテーマに活動中。

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