親の介護・相続と自分の老後に備える.com

入院・手術も、通院も、先進医療も、そして、在宅医療までカバーする終身医療保険とは?

入院・手術も、通院も、先進医療も、そして、在宅医療までカバーする終身医療保険とは?

要介護2の母(88歳)を在宅で介護をするようになってから、早いもので3年がたちました。介護にかかる費用は、月2回の訪問診療代約7000円をはじめ、訪問歯科(口腔ケア)、福祉用具のレンタル、理学療法士のリハビリ、鍼灸マッサージ師のマッサージを基本に、デイサービスやショートステイは利用した分がプラス。自己負担の衛生用品(おむつ、おしりふき等)を含めると、月約4万円といったところでしょうか。ちなみに、介護保険の負担割合は、1割です。

在宅医療給付金は、月最大6万円

「2割負担だったら、かなわんわー」「他の人の費用負担って、どのぐらい?」などと思っていたところ、退院後の「在宅医療」までをカバーする業界初の保険がSBI生命保険株式会社(以下、SBI生命)から誕生したと知り、商品説明の講演会に参加しました。

その名も、終身医療保険(無解約返戻金型)「も。」です。入院・手術も、通院も、先進医療も、そして在宅医療も! ということで、「も。」。元コピーライターの血が騒ぐ(笑)、斬新なネーミング。在宅医療給付金は、月額最大6万円(70歳以上は月額3万円)とのこと。確かに、毎月3万円ぐらいの入金があると助かる! と素直に思いました。

商品開発者のSBI生命大野文吾保険開発部長から、上限を月6万円にした説明がありましたが、数字にめっぽう弱い私の報告から誤解が生じるといけませんので保険の詳細は、http://www.sbilife.co.jp/products/medical-Mo/index.htmlにて、ご確認ください。

住み慣れた場所で、最期まで、自分らしく!

さて、そもそも在宅医療とは、通院がむずかしい患者さんの自宅などに医師・看護師などが訪問して診療を行うことです。計画的に訪問する「訪問診療」と、緊急時に訪問する「往診」があります。往診は、イメージしやすいと思います。私が利用しているのは、訪問診療です(月2回)。24時間対応なので、急変したときなどは、言葉は悪いのですが、電話1本で来ていただくことが可能です。

ご存じのように、2025年は、団塊の世代が全員後期高齢者(75歳以上)になる年です。約2200万人といいますから、約4人に1人が75歳以上。わが国の医療・介護を支えるシステムづくりは、待ったなし! 急速に進んだ高齢化に対応するために、厚生労働省は、在宅医療へと舵(かじ)を切り、25年をめどに「地域包括ケアシステム」と呼ばれる、地域全体で医療・介護を支える仕組みを構築しようとしています。

自分の老後は自分で守る

一般社団法人地域包括ケア支援事業連合会の前一樹事務局長によると、「地域包括ケアシステムの中心的役割を担うのは、在宅医療・介護。そして、他職種連携によるネットワークづくりはもちろん、在宅医療や高齢者の生活全般をサポートするサービスの拡充が求められています。SBI生命の終身医療保険「も。」もその一つ」とのことでした。

講演の最後、SBI生命の飯沼邦彦代表取締役社長が、「本当に求められている保険って何だろう?と熟考を重ねた結果が「も。」です」と力強く語っていたのが印象的でした。

平均寿命が延びて、人生90年、100年は当たり前の時代。〝自分の老後は自分で守る〟をモットーに、医療・介護の公的な保険はもちろん、民間の保険や各種サービスなども賢く活用して、介護難民にならないように準備しておきたいですね。

終身医療保険「も。」商品概要ページ

「在宅医療」講演会ニュースリリース

医療ライター 木村裕子

木村裕子(きむら ゆうこ)

医療ライター